2022.05.20
カテゴリー:インフォメーション
奈良YMCAリーダー研修会。今回のテーマは「跳び箱」です。
跳び箱も、補助の仕方で子どもの技術が変わってくるので重要ですね🌟
安全に跳ぶことの設定が第一ですね。1から10まで補助するのではなく、いかに跳び越すためにどういうことを頑張ったら跳び越すのに近づけるかを助言、指導しています。
今日の学びは、まず、準備体操を怠らないこと。跳び箱は、手首を痛める率が高いですので、指や手首は跳ぶ前にしっかり動かして跳ぶことを学びました。いつも行っていることですが、リーダーが当たり前と思ってることでも、子どもは同じように思っていないことがあるので、伝えなければいけませんね。
補助の実践は、「よこ開脚跳びの補助」、「閉脚とびの補助」、また、「たて開脚跳びの補助」「たて閉脚跳び」などそれぞれ補助にもポイントが違ったりするので、しっかりと教えていただきました。
子どもの身体のどの部分に補助するのか? 子どもが助走を走ってきて踏み切って跳ぶとなった時のどのタイミングで補助するのか? 様々です。
また、対象が幼児である場合、小学生である場合や、基本的な楽しい体操教室のクラスに来ている子どもたち、器械体操クラスに来ている子どもたちと多種なパターンがあります。
子どもの一人ひとりのレベルに応じた指導と補助を奈良YMCAは実践しています!
この学びを、子ども達に伝え更に楽しさやレベルアップへと繋げたいと思います。