サッカークラブ・ジュニアユースブログ

高円宮杯JFA第32回全日本U-15サッカー選手権大会

3回戦

VS 宇治FC

0-1(前半0-1)

中学年代最後の公式ゲームになってしまいました。

重心を低くとる相手に、

自陣からボールを保持しながら、

チャンスを掴もうとする奈良Yという構図でスタート。

その構図は最後まで変わらず。

前半半ば、注意していたセットプレーで失点。

セットプレーかやり直しになるレフリーの不可解な介入で、少し集中が切れたか。

いずれにしても、冷静かつしたたかに対応できなかったかなあ。

選手たちは、練習しているサッカーを表現しようとしていました。

何度か決定機を創りはしたが、

相手にうまく守られて、多くのチャンスは作れませんでした。

セットプレー以外のピンチはほぼなかったが、

守備的に闘って、セットプレーで得点を奪うという、相手のプラン通りであったと思う。

相手の雰囲気に飲み込まれてはいないが、

結果論だが、正直に闘いすぎたかも。

選手にも、したたかさが足りなかった。

指導者の手綱さばきの未熟さであろう。

いつもの力を出せなかったものもいた。

次に生かしてほしい。

出場機会に恵まれなかった選手たちを想う。

苦しんだ分、強くなってるよ。間違いなく。

この一ヶ月でワンランクさらに成長を感じました。

非常に魅力的な、奈良Ｙらしいサッカーをやり通してくれました。

後輩のよいお手本でした。

サポーターのみなさま

いつも応援ありがとうございます。

本来の力を引き出せず、

目標に届きませんでした。

目に見えるトロフィーは掲げることはできませんでしたが、

目に見えない人格の底力を、

彼ら自身の力で、

何段かは積み上げたと思います。

今までご理解ご支援ありがとうございました。

のぶリーダー、ボンバーリーダー、うめりーだー、やすリーダー、全てのリーダーより