2020サンライズリーグ第9節
Jグリーン堺S8
VS ガンバ大阪門真
1-1(前半0-1)
攻撃も守備もこれまでの取り組みを選手の決断・判断で臨機応変に表現していくこと、自主運営の時期だということを伝え、送り出しました。
前半残り10分まではこちらもシュートまでいける場面は作り出すものの、相手の個の強さとロングボールを活かした攻撃で押し込まれる時間が続きました。
前半アディショナルタイム、サイドで数的有利を作られたところをきっかけに、エリア内でクロスを上げられてしまい失点。
前半残り10分から徐々にこちらのペースになりつつあった展開であっただけに痛い失点でした。
ハーフタイムは
・残り40分間の中で、チームが勝つため、ポジティブな方向に向かうため、個人がやれることをやり続ける。
・「絶対に逆転したい」という選手の意思
この2点を再確認し、後半に臨みました。
後半は交代選手の活躍もあり、サイドでの個人の打開やコンビネーションでチャンスを作るも得点には至らず、歯痒さが続く展開。
そんな中、後半アディショナルタイム、コーナーキックからキャプテンの意地のヘディングシュートが決まり土壇場で同点に追いつく。
残り3分、逆転を目指してアグレッシブなプレーを継続するも1-1で試合終了。
後半も気持ちを切らすことなく、土壇場で追いつけたのは1つ成長した部分。
しかし、高い強度の中で攻撃のクオリティを落とさないこと、相手の攻撃に対してボールに強くチャレンジするのか・我慢するのかの判断の質、失点してはいけない時間帯での失点など
課題は見つかった。
高円関西まで1ヶ月を切った。
11月3日の自分の姿を作るのはここからの日々の積み重ね。
結果の求められる大会に向けて、ユース年代以降の自分のためにこの1ヶ月どのような時間の使い方をするのか。
そしてチームのまとまり。
1人1人がチームのために自分ができることを考え、行動できる選手になれるかどうか。
引き続き頑張ろう!!
保護者の方々
送迎、応援等ご協力ありがとうございます。
対戦して頂きました、ガンバ門真さんありがとうございました。