2020.02.24
カテゴリー:インフォメーション
昨日、東大寺総合文化センター内「金鐘ホール」にて、第26回奈良YMCA発達障がい理解講座を実施致しました。
福祉事業に関わる方々や、保護者の皆様と学びのときをもてたらという思いで始め、26回目を迎えられました。
今年のテーマは『幼児期・学童期のこどもたちへの支援』を大きなテーマとして取り上げました。
午前の部は、大阪教育大学名誉教授、大阪医科大学LDセンター顧問、奈良YMCAスーパーバイザーを務められます竹田契一先生による、“将来の自立を見すえ、幼少の時期から家庭・教育現場でできること”についてお話をいただきました。
午後の部は、神戸育ちと学びの支援質TAⅡ・特別支援教育士スーパーバイザーを務められます高畑芳美先生による、“幼児期・低学年の子どもの見立てと具体的な手立て”についてお話いただきました。
困り感をもつ子どもたちへの具体的な支援を見出せそうなアドバイス、また方法、環境設定など現場で活かせるお話と、進路や親として子どもにどう関わっていくことがより良いことなのか。を聞くことができました。
「人は、人によって、人となる」突き刺さる言葉です!
今年も、実りある時間をもてましたことに感謝致します。
お二人の先生とご参加いただきました皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。