2022.07.12
カテゴリー:インフォメーション
7月11日(月) 応急手当講習会を実施しました。今回の講師は、村上リーダー(そんちょう)に講義と実践研修をしていただきました。村上リーダーは、応急手当指導員(奈良市発行)の資格を持っています。
ダミーを使って、心マッサージ(胸骨圧迫)と、AEDの使い方を実践しました。
心停止の現場に遭遇した時の対処法を、順を追ってリーダーそれぞれ人形を使って、実践しました。
心臓と呼吸が止まってしまうと、応急手当をするかしないかで救命のパーセンテージが変わること、また、こうならないように予防することの重要性を学びました。
3グループに分かれて、順番にダミー人形を使って行いました。
傷病者に、「大丈夫ですか?」の声掛けから始まり、救急車とAEDの要請をします。
グループ内で実践です。
胸骨圧迫
人口呼吸
実践練習で、救急車とAEDをお願いしています。
心マッサージをしている間に、AEDが届いてからの練習です。
AEDにも、種類があることを知りました。パッドは子どもと大人共通で本体で子どもと大人を切り替えられるタイプ、本体は切り替えなしで、パッドが大人用と子ども用が入ってるタイプがあります。
AEDを持って来たけれど、AEDの使い方を知らない時は、心マッサージを交代します。
これから夏が始まり、熱中症などに気をつけないといけません。ケガや事故が起こらないように「自分の命は自分で守る」ことと「命の大切さ」を、リーダーみんなで伝えていきます。