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おおぞら8月活動報告

2024.09.03

カテゴリー:

おおぞらの8月も楽しく過ごしましたー。

(月)

月曜日は、ジェンガをみんなで倒さないという共通の目標をもって、一人ずつ抜いてドキドキしながら楽しみました。中には、倒れる音が嫌だから、「2回抜いたらやめる」と自分で決めて、2回抜いた後はジェンガの机から離れて、耳をふさぎながらお友だちが頑張るのを見ていました。8月の最後は、夏休みの思い出発表として、用紙に一番楽しかったことを選んで分にしてみんなの前で発表しました。いつ・誰が・誰と・どこへ・何をした・感想 という内容にまとめてもらいました。感想では、細かくどんな嬉しさがあったのか、したことの詳細を話してくれてよくわかる発表でした。


(火)

火曜日は、運動クラスです。トランポリン・鉄棒・なわとび・ペアでだるまさんが転んだなどもりだくさんでした。ペアでのだるまさんが転んだは、自分一人自由に動けるわけではないので声かけあったり、ペアにお互い合わせて動くことを意識しました。トランポリンでは、今まで怖くて飛ぶことができなかったお友だちも、突然一人でジャンプして弾んだ姿にはリーダーみなびっくりして大喜びしました。飛べたお友だちも自信になっていました。鉄棒では、ぶら下がりながら足元のカラーボールをカゴに足で移動させることに挑戦しました。大変だけどあきらめずに頑張りました。チーム対抗で、「アヒルホッケー🦆」もして汗だくにんばりました。


(水)

水曜日も運動クラスです。水曜日は個人それぞれの身体能力アップを目指しています。柔軟したり、神経系を刺激するサーキット、ボール素早く取りゲームなど俊敏性を問う動きのものを取り入れました。下の写真は、自分の体を支持しなががら、崩れないで体制を保ち服にくっついている洗濯ばさみを片手は支持、もう片方の手で取っていくということをしました。腕がプルプル震えながらも頑張って維持していました。ボール素早く取りゲームは、二人が向かい合い指示されたカラーボールを素早く取るゲームです。前にない色も時々言われるので、聞く力も問われます。聞いて判断して取る。なかなかおてつきもありながら楽しく遊べました。


(金)

金曜日は、カードゲームの「ゴキブリポーカー」というゲームをしました。これは、宣言して出した相手のカードが本当にあってるか騙し合い、駆け引きのドキドキ感あるゲームです。みんな、違う!と思い切って指摘せず守りに入る姿が印象的でした。違うと指摘して、正解のカードを出していると指摘した人が間違っているのでその今まで出されたカード全てを引き取らないといけません。名の通り、このカードのイラストが害虫がかかれていて、ごきぶり・ねずみ・さそり・カメムシなどいて、同じ虫のカード4枚揃うと負けになるというルールです。なかなか表情変えずにカード出す子どもたちも上手でした。 ジェンガは月曜同様に、「ひとりひとりが倒さないきもちで挑もう」で楽しみました。そして、夏休みの思い出を文にして発表しました。


(土)

土曜日は、高学年も低学年も1回の活動でした。どちらも、「ソルトアート」の工作をしました。好きな絵を書き、その線の上にボンドをのせ、ボンドの上に塩をのせて乾燥。感想させたら、ボンドにつかない塩をはらいよけ、塩のうえから色をつけていきました。不思議に絵具をつけると塩にじわじわとにじんでいき作品の完成です。

作品は、みんなで鑑賞し、いいなと思う作品にそれぞれ持っているシールを貼って評価会をしました。誰が一番とかではなく、人を評価する、人に評価してもらうことを経験しました。シールが自分に貼られるとみんな嬉しそうでした♪